国立民族学博物館
国立民族学博物館(みんぱく)は、民族学・文化人類学に関する調査・研究をおこなうとともに、その成果に基づいて、民族資料の収集・公開などの活動をおこない、これらを通して、世界の諸民族の社会と文化に関する情報を人々に提供し、諸民族についての認識と理解を深めることを目的として、1974年(昭和49年)に創設され、1977年(昭和52年)11月に開館しました。
本館展示は、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジア、南アジア、東南アジア、中央・北アジア、東アジアに大きく分けた地域展示と、音楽・言語などの展示があり、ビデオテークでは、世界の人びとの生活や技術などを記録したビデオ番組を見ることができます。また、年に数回、特定のテーマにそった特別展や企画展をおこなっています。
オセアニアから始まり、東周りで地球を一周することができます。旅行気分でじっくりどうぞ。
実際にさわることのできる資料がたくさんあり、さまざまな民族の息吹が伝わってきそうです。
「リサーチデスク」「研究の現場から」「世界をさわる」の3つのコーナーをとおして、みんぱくの研究や展示をより詳しく知ることができます。
世界の人びとの儀礼や芸能、生活の様子などを記録した番組を、大型スクリーンや少人数用のブースで視聴できます。
展示物をみながら、映像と音声による解説が視聴できる、携帯型の展示解説装置を無料で貸し出しています。
文化人類学・民族学関係の文献図書資料を所蔵しています。
どなたでもご利用いただけます。
休室日:日曜日、祝日(土曜日を除く)及びみんぱく休館日
世界各国の民芸品や文化人類学・民族学に関する書籍などを多彩に取り揃えています。
TEL.06-6876-3112
FAX.06-6878-8421
ハンバーグや生パスタなどのお食事メニューや手軽な軽食・デザートをご用意しております。
営業時間 11:00~16:30 (ラストオーダー 16:00)
TEL.06-6310-0810
敷地面積 | 40,821平方メートル |
建築面積 | 17,089平方メートル |
述床面積 | 51,235平方メートル |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造4階建 (一部地下1階、塔屋3階) |
個人
一般 | 580円 |
大学生 | 250円 |
高校生以下 | 無料 |
団体
一般 | 490円 |
大学生 |
200円 |
高校生以下 |
無料 |
※団体は20人以上から団体料金でご利用いただけます。
※特別展の観覧料金は別途定めた通りとなります。
※令和元年6月6日(木曜日)から、高校生の観覧料が無料となりました。高校生以下のお客様が直接国立民族学博物館へ行かれる場合、自然文化園窓口にてお申し出ください。
障がい者手帳をお持ちの方へ
障がい者手帳をお持ちの方は、付添者1名とともに無料で観覧できます。
割引対象の方
以下の方々は、下表の割引料金で観覧いただけます。証明書等をご持参ください。証明書等をお持ちでない場合は割引の対象にはなりません。
- 大学等の授業での利用/
シラバス等、授業内容の明記されたもののコピーを提出してください。 - リピーター/
3ヶ月以内の前回の観覧券を提出してください。 - 満65歳以上の方/
年齢を証明できるものをお見せください。
割引観覧料
一般 | 490円 |
大学生 | 200円 |
※自然文化園各ゲートで国立民族学博物館の通常の観覧券をお買い求めの場合は、国立民族学博物館窓口で差額を返金いたしますのでお申し出ください(証明書等を必ず確認させていただきますのでご了承ください)。払い戻しは当日限りです。
自然文化園の通行について
自然文化園窓口で、国立民族学博物館の観覧券をお買い求めになれば、同園内(有料区域)を無料で通行できます。入園券は終日大切に所持してください。自然文化園を再入園(通行)時に必要です。自然文化園通行時には国立民族学博物館観覧券の提示を求める場合がありますので、お帰りの時まで大切に所持してください。
なお、自然文化園・日本庭園内で散策やご休憩をされる場合は、入園料が必要です。
1月5日から12月27日まで
10時から17時まで (入園は16時30分まで)
毎週水曜日(水曜日が国民の祝日の場合は翌日の木曜日)
年末年始
国立民族学博物館
電話:06-6876-2151
■電車でお越しの方
大阪モノレール「万博記念公園駅」・「公園東口駅」下車徒歩15分
■車でお越しの方
- 万博記念公園「日本庭園前駐車場」徒歩5分
- 「東駐車場」徒歩15分
- 「中央駐車場」徒歩20分