春の鳥を観察してみよう!
旅の途中、万博記念公園にたちよる鳥たち
キビタキ
オスは頭部から背中が黒く、胸からおなかにかけてが黄色になっています。
夏鳥として全国の広葉樹林に渡来しますが、万博記念公園には4月下旬から5月上旬に立ち寄ります。
オオルリ
オスは頭部から背中にかけてきれいな青色をしています。
キビタキ同様、万博記念公園には4月下旬から5月上旬に立ち寄ります。
ムシクイの仲間
4月下旬に万博記念公園を通過します。
ヤブサメ、メボソムシクイ、センダイムシクイ、エゾムシクイ等が確認されています。
茂みにいるためなかなか見られません。
アカハラ
わき腹がオレンジ色なので、シロハラに対してこう呼ばれています。
4月下旬頃万博記念公園に立ち寄ります。
ニュウナイスズメ
山地の林にすむスズメです。
普通のスズメとの違いは、頬に黒斑がないことです。
ここ数年、日本庭園に入っているようです。
コチドリ
名前の通り、チドリの中では最も小さい。
目のまわりが黄色いのが特徴です。
コサメビタキ
平地から1000mぐらいまでの山地にいますが、万博記念公園には4月下旬から5月中旬に通過します。
エゾビタキ
コサメビタキに似ていますが、胸のあたりに縦斑があります。
万博記念公園には4月下旬から5月中旬に通過します。
こんな鳥が来たことも…
ノドアカツグミ
2002年には、ノドアカツグミと言う珍しい鳥が迷い込んできました。
万博記念公園で子育てする鳥たち
シジュウカラ
一年中、万博記念公園内で見られる野鳥です。
園内に設置された巣箱を利用して子育てをしています。
カイツブリ
去年は日本庭園で浮き巣を作り、子育てしている姿が見られました。
水鳥の池で子育てしていた年もありました。
カルガモ
ビオトープの池で子育てをしていました。
その他、このような鳥が繁殖しているようです。
メジロ
メジロの巣
エナガ
エナガの巣
コゲラ
キジバト