日本万国博覧会に、日本民藝館（東京・駒場）が「暮らしの中でつちかわれてきた工芸品の実用性に即したうつくしさを見てもらおう」と、国内展示館「日本民芸館」を出展しました。それを引き継ぎオープンしたのが大阪日本民芸館です。国内外の陶磁器や染織品など、各地の優れた工芸品を展示しています。

「大阪日本民芸館（運営団体）」の公式サイトはこちら

公益財団法人日本民芸館など、関連団体と密接な関係を保ち、主として日本各地の民芸品及び民芸に関する資料を収集して一般 公開を行っています。
展示室は回廊式になっており、建物に囲まれた中庭は石庭で、全国各地の壺、甕、鉢を配して野外展示場としています。
なお、年2回（春季と秋季）特別展を開催しています。

陶磁器	3,531点
金工品	56点
染織品	340点
木漆工品	103点
編組品	160点
絵画等	78点
合計	4,268点

敷地面積	3,070平方メートル
延床面積	2,206平方メートル
構造	鉄骨鉄筋コンクリート造１階建 一部２階

※観覧券ご購入の方は、日本庭園と自然文化園にも無料で入園できます。

一般

大人	710円
大学・高校	450円
中学・小学	100円

団体

大人	610円
大学・高校	350円
中学・小学	50円

• 団体は20人以上から団体料金でご利用いただけます。
• 小人料金は6歳から15歳までご利用いただけます。

• 障がいがある方、被爆者の方、特定疾患及び小児慢性特定疾患がある方とその介助者の方（被介助者1名につき1名）は入館が無料となります。窓口で「身体障がい者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」「被爆者手帳」「原爆手帳」「特定疾患医療受給者証」または「小児慢性特定疾患医療受給券」をご提示ください。　また、ひとり親家庭世帯員の方は入館が無料となります。遺族年金等公的年金または児童扶養手当を現に受給しているひとり親家庭の方で都道府県知事等の発行した証明書をご提示ください。

※使用料等の減免又は免除につきましては下記「使用料の減額又は免除について」をご覧ください。
（平成30年4月1日以降のご利用の方が対象になります。）

※日本庭園・自然文化園の通行について

自然文化園の窓口で、大阪日本民芸館の観覧券を購入された場合、日本庭園・自然文化園も無料で入園できます。
自然文化園通行時には、当券の提示を求める場合がありますので、ご協力をお願いします。
なお、「公園東口」方面からは、無料区域を通行すれば当館に行くことができますので、どうぞご利用ください。

1月2日から12月26日まで
（夏期休館日、冬期休館日除く）

10時から17時まで
（入園は16時30分まで）

毎週水曜日（水曜日が祝日の場合は開館）、年末年始、展示替え、夏期休館・冬期休館（随時）あり

大阪日本民芸館
電話： 06-6877-1971

■電車でお越しの方

• 大阪モノレール「公園東口駅」下車徒歩約１０分
• 「万博記念公園駅」下車徒歩約１５分

■車でお越しの方

• 万博記念公園「日本庭園前駐車場」徒歩５分
• 「東駐車場」徒歩１５分
• 「中央駐車場」徒歩２０分